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結城紬 無地ベージュ

日本三大紬の一つ、結城紬の無地。
結城紬といえば精緻な亀甲絣を用いた豪華(お値段も…)な絣柄が有名ですが、むしろ結城紬の風合いを純粋に愉しむなら無地もお奨めです。
帯あわせがしやすく、すっきりとモダンな印象になります。
お値段も絣の結城紬に比べれば、お手頃なのも嬉しいポイント。

【コーディネートポイント】


コーディネートの幅が無限に広がる無地の結城紬のシンプルコーデ

「無地系のお着物」それは、まだ着物を始めたばかりの方から、着物を極めたベテランの方にも必ず突き当たる道ではないでしょうか。確かに一色染めの無地着物は与える印象が単調になりがち、それだけ「帯選び」や小物選びが重要です。奥深い「無地着物」のコーディネートの世界をお愉しみ下さい。

同じお着物で帯を変えると違う印象に…
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帯1

帯1

帯2

帯2

帯3

帯3


■帯1:落着いた色味のベージュ一色の無地の結城紬に、ハリのあるざっくりとした風合いの変り織の袋帯をあわせた大人カジュアルスタイル。


■帯2:同じお着物に、ベージュグリーンの矢絣状のデザインがスッと馴染む八寸名古屋帯をあわせた、落着いた印象のカジュアルスタイル。


■帯3:同じお着物に、スッキリとしたデザインの同系色の柿渋染め洒落袋帯をあわせたシンプルスタイル。