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単衣 紅花紬 ライトサーモン 格子
山形県米沢市、長井市、白鷹町などで織られる織物の総称を置賜紬といいます。
置賜紬には米沢紬、長井紬、白鷹紬、米沢琉球、紅花紬などがあり、いずれも糸を先に染めてから織る先染の織物です。
米沢紬の一種、紅花紬は、紅花染め特有の淡い色合いと、趣のある風合いの紬生地が特徴です。紅花染めは、現代では化学染料に押されて少なくなった天然草木染めの一種で紅花という花を使う珍しい染色技術です。
【コーディネートポイント】
ふんわりと軽い紅花紬で気軽におでかけ
現代風にアレンジされた上品なパステルカラーの格子柄の単衣仕立て紅花紬。
そのふわりとやさしい風合いは、着る者の心を穏やかにしてくれることでしょう。
帯はカジュアルながら上品でシンプルな帯を合わせる事で、着姿がより洗練されたスタイルに。あとは小物のアレンジで軽やかさを演出してみて下さい。
同じお着物で帯を変えると違う印象に…
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帯1
帯1
帯2
帯2
■帯1：同じくパステルカラーの紫の大格子柄が目を引くお洒落名古屋帯と市松のガラス帯留めがマッチしたカジュアルスタイル。
■帯2：ベージュ地に四形内に配された花菱文様が品格漂う上品なおしゃれ名古屋帯をあわせた、エレガントカジュアルスタイル。