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単衣 結城紬 80亀甲 しだれ花文様

結城紬は高価な着物の代名詞にもなっておりますが、それを袷に比べて短い期間しか出番のない単衣に仕立てる。着物好きにとっては究極の贅沢かもしれません。
しかし、真綿紬特有の軽くやわらかな質感で生地が体に自然となじみ、意外にも単衣の着物としても着心地が良いものです。
後はコーディネートで帯や小物に貴女好みの明るめの色を使い、軽やかさを演出すれば、貴女のお気に入りのおしゃれコーディネートに

【コーディネートポイント】


単衣の結城紬をサラリと着こなす贅沢

地空き(無地の部分がある)の結城紬は総柄に比べてシンプルでどことなく現代的な雰囲気があります。伝統的で高度な技法を駆使しつつ、モダンな意匠を織り成す、そんな結城紬が現在では人気で、新たなファンも生み出しております。味わい深い結城紬を単衣でぜいたくに着こなす、これぞ究極のお洒落かもしれません。

同じお着物で帯を変えると違う印象に…
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帯1

帯1

帯2

帯2


■帯1:異なるしだれ花が80亀甲で表現されたブラウン系の単衣結城紬に、スクエア状の格子柄を現代的風にアレンジした本筑博多帯をあわせたシック系モダンカジュアルスタイル。


■帯2:半円文のお太鼓柄に科布系の素材が素朴で温かみのある洒落袋帯をあわせたモダンな装い。